生麺を茹でて焼きそばを作れるのか検証してみた話

料理

普段から再現レシピや異国の料理など、変わったものを作っては紹介している当ブログ。

さて、私事ですが筆者は最近焼きそば作りにハマっています。

焼きそば用だけでなく、様々なチルド麺で作っていくと、それぞれまた違った味わいがあり、その奥深さを感じているわけです。

そんななか、先日ふと「生麺を茹でて焼きそばって作れないのかな?」という疑問が頭をよぎりました。

考えてみれば、焼きそばの麺だって元を辿れば中華麺なわけで、生麺を茹でてから炒めれば同じことができるのでは?と思ったわけです。

そんな素朴な疑問を解消すべく、例の如くChatGPTに相談しながら実際に作ってみることにしました。

今回は、そんな生麺焼きそばの作り方と、実際に食べてみた正直な感想を紹介していきたいと思います。やってみて良かったことや反省点、失敗した点なども併せて紹介しますので、参考にしていただければと思います。


ChatGPTからのアドバイス

さて、生麺から焼きそばを作るにあたり、ChatGPTに相談したところ、いくつかの重要なポイントを教えてもらいました。

まず、茹で時間は表示より短くすること。芯がほんの少し残るくらいで止めるのがベストとのこと。理由は、このあとフライパンで再加熱されるから。ここで完璧に茹で上げてしまうと、炒める段階で麺が柔らかくなりすぎて終わるらしい。

次に、茹でたら即、水気を切ること。ザルでしっかり水を切り、可能なら軽く油を絡める(小さじ1程度)。これはくっつき防止と、焼き色がつきやすくなる効果があるとのこと。

そして最も重要なのが、最初は「焼く」ということ。フライパンに油を入れて麺を投入したら、30秒〜1分は触らない。表面がパリッとしてからほぐすのがコツ。ここがプロと素人の分かれ目だそうです。

なるほど、焼きそばの「焼き」の部分をちゃんとやれということか。普段は最初から混ぜまくっていた気がする。


材料

それでは、材料の確認です。

【1人分】

〈麺〉
生麺(極太)……180g

〈具材〉
キャベツ……1/4玉
もやし……1袋

〈ソース〉
ウスターソース……大さじ2
中濃ソース……大さじ1
オイスターソース……小さじ1
はちみつ……小さじ1
みりん……小さじ1
醤油……小さじ1
うま味調味料……適量
黒こしょう……適量

当方ダイエット中のため、苦し紛れの壮絶に野菜が多いです。キャベツ1/4玉ともやし1袋を1人分に突っ込むという暴挙。

※ちなみにダイエット中の方は以下ダイエット飯のレシピもよければどうぞ。

ちなみに、今回太麺を選んだのは、最近焼きそばを作るとき、焼きそば用麺ではなくラーメン用やちゃんぽん用のチルドの太麺を使用しているため。

個人的にはそちらの方がもちもちして好みなので、今回も太麺をチョイス。

それが後ほど悪夢の始まりになろうとは、このときは思いもしませんでした。


作っていく

それでは作っていきましょう。

まず、生麺の準備。今回使うのはこちらの極太生麺。

表示の茹で時間は6〜7分でしたが、ChatGPTのアドバイスに従って5分に設定。芯が少し残るくらいを目指します。

鍋にたっぷりの湯を沸かし、生麺を投入。

その間に、豚肉とキャベツ、もやしを炒めておきます。

5分経ったらザルに上げて、しっかり水気を切ります。

ここで軽く油を絡めるとくっつき防止になるとのことでしたので、そのようにしました。

次に、フライパンに油を熱して麺を投入していきます。

ChatGPTの教え通り、30秒〜1分は触らずに焼きます。表面がパリッとしてきたらほぐしていく。

麺にある程度焼き色がついたら、ソースをフライパンの端に投入して煮詰めたうえで絡めていきます。

次に炒めた豚肉、キャベツ、もやしを投入。

最後にうま味調味料と黒こしょうで味を調えて完成です。

そして、出来上がりがこちら。

見た目は悪くない。野菜たっぷりで健康的な見た目になっています。ただ、なんとなく全体的にしっとりしている気がしなくもない。


食べてみる

それでは食べていきます。

まず食感ですが、もちもちしていて独特です。普段食べ慣れているチルド麺の焼きそばとは明らかに違う食感です。これはこれで悪くない……と思いきや、芯が残っている

そう、芯が残ったままなんです。5分茹でたのに。

太麺だったからでしょうか。細麺だったら違う結果になっていたのかもしれません。あるいは、もう少し茹で時間を長くすべきだったか。ChatGPTのアドバイスを信じて短めにしたのが裏目に出た可能性があります。

そして、思いのほかべちゃっとしています「最初は焼く」というアドバイスを意識したつもりでしたが、きちんと焼けていなかったのかもしれません。あるいは、ウスターソースではなくお好みソースの方がよかったのか。ウスターソースは水分が多いので、べちゃつきの原因になった可能性も。

味自体は悪くない。ソースの配合は良い感じで、オイスターソースとはちみつのコクが効いている。ただ、麺の食感がどうしても気になる。

正直に言うと、今回に限って言えば、市販の焼きそば用やらのチルド麺の方が美味いです。

まぁ、考えてみれば当然かもしれません。どこの焼きそば屋さんもチルド麺を使っているわけで、それには理由があるはず。チルド麺は焼きそば用に最適化されているのに対し、生麺はあくまで茹でて食べることを前提に作られている。土俵が違うというか、適材適所というか。


終わりに

いかがだったでしょうか。

今回は「生麺を茹でて焼きそばを作れるのか」という疑問を検証してみました。結論としては、作れなくはないが、チルド麺の方が美味い、という身も蓋もない結果に。

敗因を分析すると、太麺を選んだこと、茹で時間の見極めが甘かったこと、焼きが足りなかったこと、ソースの水分量を考慮しなかったこと、などが挙げられます。

ちなみに、後ほどChatGPTの返答を見返すと、ちゃんと「極太麺はやめろ」と忠告してくれていました。

文章はちゃんと読まないといけませんね。

今後もし再挑戦するなら、細麺を使う、茹で時間をもう少し長くする(または短くする)、茹でた後に油を絡める、最初の焼きをもっとしっかりやる、お好みソースを使う、といった改善を試してみたいと思います。

まぁ、正直なところ「普通にチルド麺使えばいいじゃん」という結論に落ち着きそうではありますが。

ちなみに当ブログでは、料理とは全然関係のない書籍の要約も行っていますので、よければこちらもどうぞ。

それではー。

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