シンプルな丸鶏のローストを作った話

料理

以前、本当は教えたくない丸鶏のローストと言うものをネットで見かけたので作っていました。

今回は、いつも作っている丸鶏のローストの作り方を紹介していきます。

こちらは前回のものに比べて、比較的準備の時間が短いため、クリスマスイブ当日に慌ててディナーの支度を始めようとしているお母さんにもオススメできるレシピとなっております。

他の料理と比べると、それでもやはり調理時間は長くはなってきますが、基本的には調味料につけてオーブンで焼くと言う非常に簡単な料理となっております。

一品あるだけで、夕食が一気に華やかになると思いますので、ぜひご覧いただければと思います。

材料

それでは、材料の確認をしていきます。

丸鶏1羽………(今回は900g程度)

塩………9g(肉の重さの1%程度)

オリーブオイル(もしくはバター)………適量

ブラックペッパー………適量

ホワイトペッパー………適量

ローズマリー………適量

ガーリックパウダー………適量

スパイス類はお好みでどうぞ。オレガノ、セージ、バジル、マスタード等々、色々試してみても面白いでしょう。

作っていく

それでは、調理に移っていきます。

多くの場合、丸鶏は冷凍して販売されていると思います。

そのため、まずは冷凍された丸鶏を解凍していくところから始めていきます。

解凍は、冷蔵庫で1から2日程度入れておくか、流水での回答をお勧めします。

この際、常温での解凍は菌が繁殖するのでお勧めしません。

ちなみに、今回はビッグで売られていたブラジル産の900グラム程度の丸鶏を使用。

回答が終わったら、表面や中身を湧水でよく洗っていきます。

骨の周りに試合が良く残っていますが、恵みの原因になるので、丁寧に取り除いていきましょう。

それが終わったら、スパイス類をまぶしていきます。

後は、常温で1時間程度置いておきます。

この際、冷蔵庫で一晩寝かせておくとより味が染み込みます。

そうしたら、具材を詰め込んでいきます。

今回はジャガイモを詰めていきます。

具材はなんでもいいですが、丸鶏の旨味を十分に吸い込んでくれるので冷凍ピラフなんかもとてもオススメ。

詰め終わったら、皮に竹串を通して穴を塞いでいくわけですが、ここでトラブルが発生。

竹串がない。

以前竹串の入れ物に水をかけてしまい、竹串が悪くなってしまったのですべて捨ててしまったのを忘れていました。

そのため、今回はスピーカースタンドを自作した際の釘の余りをよく洗って使いました。

やっててよかったDIY。

さて、そんなこんなでオーブンのプレートにオーブンシートを敷き、丸鶏と添え物の野菜を乗せたら加熱していきます。

時間は、様子を見ながら180度で45分~1時間程度。

これは肉の重さや具材によっても違いが出てくるかと思うので、様子を見ながら調整してください。

また、皮をパリッと仕上げるために、20分おきくらいにシートに溜まった脂を肉にかけてやりましょう。

そんな感じで、焼き上がりはこちら

今回パプリカも人参もないため、致し方なく玉ねぎを敷きましたが、見事に焦げてしまいました。

なにはともあれ、食べていきます。

食べていく。

それでは、実食に移っていきます。

フルーツナイフで身を切り分けて、食べていきます。

きちんと仲間で火が通っていて、それでいて、漬け込んではブライン液に漬け込んではいないものの、とてもジューシーな仕上がりとなっています。

前回作った丸鶏は蜂蜜と醤油ベースの子供にもなじみのある味わいでしたが、今回はハーブも香り、非常にシンプルながら味わい深い感じとなっています。

個人的にはこういったハーブベースの味付けの方が好みですね。

調理工程自体はとても簡単な料理なので、ぜひ一度作っていただければと思います。

それではー。

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