手作り厚揚げがめっちゃ美味いのでおすすめしたい話

料理

世の中に出回るあらゆる食べ物を自作しては食べている当ブログ。

これだけ技術が進歩している現代ですが、食べ物の中には「これは既製品より絶対手作りの方が美味い」という料理があるのも事実。

今回紹介するのは、手作りの方が美味い料理の一つだと個人的に思っているものを紹介したいと思います。

それが、厚揚げ

そもそも厚揚げを手作りするということ自体が馴染みがないかもしれませんが、豆腐を揚げれば簡単に作ることができます。

今回はそんな厚揚げの作り方を紹介していきたいと思います。

作っていく

さて、それでは作っていきます。

材料に必要なのは豆腐と油だけなので、材料の確認は端折ります。

今回使用するのは、木綿豆腐です。

絹ごし豆腐や鍋用の充填豆腐(ソフト豆腐とも)でも試してみましたが、水分がうまく抜けきらないことから、木綿豆腐が最適という結論に至りました。

さて、こちらをキッチンペーパーを敷いた皿に広げて、4等分していきます。

別に切る形は自由ですが、自分はこの方法でずっとやっています。

その後は、キッチンペーパーを敷き、上にまな板を乗せて、その上に重しを乗せていきます。

ちなみにお急ぎの方は、レンジで数十秒加熱すると、より水分が抜けやすくなります。

重しはなんでもいいですが、できるだけ均等に重みが加わるものがいいです。

重過ぎると豆腐が崩れてしまいそうに思ってしまいますが、木綿豆腐であれば辞書二冊を乗せても案外耐えてくれます。

ちなみに豆腐からはキッチンペーパーから滴るほどの水分が出てくるので、皿の下にタオルを敷いた方がいいです。

水抜きの時間は、豆腐の状態を見ながら、20〜30分程度で良いでしょう。

これくらいに抜けたら準備OKです。

あとは、160℃くらいの油の中でじっくりと揚げていきます。

この時、水分がきちんと抜けきっていなかったら揚がるまでに時間がかかってしまいます。

また、天ぷらを揚げるくらいの温度で揚げてしまうと、表面の一部が焦げてしまうので風味を損なってしまいます。

揚がり具合を見ながら、きつね色になったら引き上げます。

既に生姜がかかっていますがお気になさらず。

これで出来上がりです。

食べていく

厚揚げの食べ方は多種多様ですが、私はいつもすりおろし生姜に昆布つゆでいただいています。

手作りの厚揚げと既製品の違いとしては、揚げたてなので表面がカリカリでまた違った味わいになることと、噛んだときに非常にジューシーになることでしょうか。

既製品を焼いたり揚げなおしたりしても美味しいですが、それとは一線を画すくらいには違いがあります。

終わりに

いかがだったでしょうか。

ちなみに、水抜きをした後の豆腐を揚げずにフライパンや七輪で焼き、田楽味噌をつければ、豆腐田楽になります。

この時、「献立いろいろ味噌」とすりごまを混ぜれば簡単に田楽味噌が出来上がります。

よければ試してもらえればと。

それではー。

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