サワラのカマを食べてみた話

料理

珍しげな魚介類を見かけては食べてレビューをする癖がある当ブログ。

今回見つけてきたのはこちら。

こちらはサワラのカマの部分になります。

サワラ自体は大衆魚で非常に馴染みがあるかと思いますが、サワラのカマというのは私は今回初めて見ました。

(これだけ流通している魚なのになぜ見かけなかったのか不思議ですが)

ちなみにサワラは、刺身のレビューもしていますね。

魚のカマは非常に脂が乗っている一方、食べにくいからか価格もお手頃に設定されていることが多く、個人的にとても大好きな部位です。

今回は、そんなサワラのカマを食べてみたレビューをしてみたいと思います。

調理していく

カマなので、シンプルに塩焼きでいただきたいと思います。

まずは塩を振って、30分ほど置きます。

水洗いをしてからキッチンペーパーで水気を拭き取り、再度塩を振ります。

そして、オーブンを200℃に設定をして焼き上げていきます。

出来上がりはこちら。

まぁ、普通に塩焼きですね。

それでは、食べていきます。

食べていく

さて、食べてみた感想です。

比較的あっさりしているイメージのサワラですが、カマなので脂はとても乗っていました。

身は柔らかく、ホロホロとほぐれる感じ。

例えるなら、クセのない焼き鯖のような味わいです。

普通に美味しいですね。

サワラというと、どうしても脂が少なくあっさりした味わいの印象ですが、この前の刺身の時と同様、個体や部位によっては非常に脂のノリがいいようですね。

終わりに

最後に、恒例のリピートするかどうかという話だけして終わりにします。

今回、カマ2つとおまけの身が2つ付いて500円程度でした。

個人的には、積極的にリピートはしなくてもいいかなぁ、といった感じです。

量的にはお得な感じですが、味はブリやカンパチのカマには劣るかなぁ、といった印象。

これは好みですが、ホロホロとしているのでカマらしいプリッとした食感がないのも寂しいです。

でも、味としては良かったので、また機会があれば食べてもいいかなぁという感じではありました。

それではー。

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