酒棚にテープライトを設置してみた話

ライフハック

酒飲みにとっての憧れの一つ。

それはバーさながらに自分のお気に入りの酒を酒棚に並べることでしょう。

かくいう筆者も、御多分に洩れず酒棚を家に用意しているわけです。

しかしながら、これだけではただ酒を並べているだけで、どうにもお洒落感が足りません。

(あと、全然整頓されていない)

どうせならこう、もっとBarっぽくお洒落な感じに仕上げたいものです。

では、Barっぽいというのはどういうものかというと、大体が暗がりで、間接照明的に電球色の照明が暗い部屋を照らしている、というのがなんとなくなイメージ。

今回は、そんなBarに少しでも近づけられるように、酒棚にテープライトを設置して、映えを狙っていきたいと思います。

購入したものとか

今回設置にあたって、購入したテープライトはこちら。

こちらは4連になっているタイプのテープライトです。

一つの電源から4本のテープライトが伸びていて、これなら一つのボタンでオンオフができます。

元々は観葉植物用の照明のようですが、電球色なのでまぁよしとします。

我が家の酒棚はニトリで購入したものですが、このテープライトだと幅がちょうどよかったです。

今回購入した時点で、3,000円程度でした。

あとは、我が家の酒棚からコンセントまでが、ちょうどドアの導線を跨ぐ形になるので、別途ダイソーで配線カバーも購入しています。

準備物はこれだけですね。

設置していく

さて、それでは設置していきます。

まずはテープライトを酒棚の板の裏に貼っていきます。

これを他2枚の裏にも同様に貼っていきます。

また、今回3段の棚に対して4連のテープライトを使ったため、1枚余りました。

そのため、一番上の板の裏側に貼りました。

これでテープは貼り終わりました。

次に、配線を設置していきます。

酒棚の端にスイッチと線を結びつけていきます。

ちなみにこの際に使用した黒い留め具はテープライトに付属していました。

(使いきれずに数本余りました)

普通であれば、これであとはコンセントに繋いで完成ですが、我が家は棚からコンセントまでの距離があるため、配線カバーを電源まで這わせました。

これで後はコンセントに繋いで完成です。

そして点灯させてみた感じがこちら。

当初よりは良くなったのではないでしょうか。

一番上のテープライトに関しても、いい感じで壁紙を照らしてくれています。

設置にかかった費用に関しては、テープライト+配線カバーで計3,600円ほどでした。

個人的にはなかなかに満足な出来でした。

終わりに

さて、今回酒棚にテープライトを貼ってみましたが、すべてを終えた数日後に衝撃の事実が発覚。

なんと、ダイソーで超安価なテープライトが出回っていました(がーん)

最後に、このテープライトで同じ設備を組んだ場合の試算だけして終えたいと思います。

今回は4連テープライトだったため、4本購入したとして330円×4本=1,320円。

それに4本分のUSBを供給するためのハブが必要です。

加えて、四六時中点灯させるわけにもいかないので、スイッチも欲しいところです。

あとはハブからコンセントまでのUSBの延長コードも必要ですが、ダイソーであれば110円で揃うかと。

そうなれば、こちらも合計でおおよそ3,000円程度で揃うことになるでしょう。

値段で言えばトントンですが、部品が分かれているため、どこかが故障しても交換が効くという利点はありますね。

あとは、各テープが1mあるので、大抵の棚には対応しています。

この辺は好みが分かれるところですね。

個人的には今回の酒棚に限って言えば、設置が手軽なので当初買ったテープライトでよかったかな、という感じです。

いずれ、ダイソーのテープライトでも色々遊んでいきたいと思います。

※追記 遊びました。

それではー。

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