本当は教えたくないらしいレシピで丸鶏のローストを作ってみた話

料理

クリスマスの最中でも刺身のレビューを投稿してしまう、季節感皆無な当ブログ。

今回は、そんな失われたクリスマスを回収すべく、丸鶏のローストなるものを作っていきます。

丸鶏のロースト自体は過去にも何度か作ったことがあったのですが、調理法自体はとても簡単です。

そのくせ人に振る舞うと見た目のインパクトでとても喜ばれるので、結構おすすめです。

今回は、これまでとは少し味を変えたかったので、YouTubeで上がっていた動画のレシピを参考にさせていただきました。

今回はこのレシピを元に作っていきたいと思います。

材料

まずは材料の確認です。

今回家にあるもので作ったので、若干だけ本家と違います。

丸鶏………1羽 ※今回は1kg程度のものを使用しました

岩塩…………………………大さじ1

ブラックペッパー………適量

醤油……………50ml

粒マスタード……………小さじ1

ニンニク……………2かけ

はちみつ……………大さじ2半

ローズマリー……………適量

オリーブオイル……適量

バター……適量

実は丸鶏のローストチキン自体は過去に何度か作ったことがあるのですが、いつも塩と砂糖を混ぜたブライン液に漬けた後、ハーブや香辛料を振りかけて焼くという方法でした。

それでも十分に美味しかったわけですが、今回は調味料で下味をしっかりつけた形の方法なので、仕上がりが楽しみです。

調理していく。

それでは、調理に入っていきます。

まず、丸鶏に塩とブラックペッパーをこすりつけていきます。

それが終わったら、ニンニクをすりおろして調味料と一緒にジップロックに投入し、よく混ぜておきます。

この時、はちみつが少し混ざりにくいのでよく揉み込むといいと思います。

それが終わったら、丸鶏を入れ、1日〜2日寝かせます。

1日と聞くと面倒かもしれませんが、これをするのとしないのとでは、肉の柔らかさが驚くほど変わってきます。

今回は1日半寝かせました。

そうしたら、丸鶏を冷蔵庫から取り出し、常温に戻します。

終わったらオーブンシートの上に乗せて、溶かしたオリーブオイルとバターを刷毛で塗っていきます。

ちなみに本家ではバターは使用していないです。

あとは野菜等を盛り付け、180℃のオーブンで40〜60分程度加熱していきます。

この際、20分おきくらいにシートに溜まった脂を肉にかけてやると、表面がパリッと仕上がります。

ちなみに、うちのオーブンでは熱源と肉の距離が近かったらしく、今回は焦げてしまいました。

オーブンの温度は絶対ではなく、110℃程の低温で90分程焼く方法もあります。

こちらだと、より肉がしっとり仕上がりますね。

加熱が終わったら完成です。

食べてみた感想とか

それでは食べていきます。

食べた感想としては、下味の調味料が効いていて、「ガツンとわかりやすく美味しい」といった味わいでした。

ブライン液と香草類で作るものはわりと上品な味わいですが、今回のは子ども受けもしそうな感じですね。

家族で食べるにはちょうどいいかもしれません。

ちなみに、僕は今回一人で完食したので、次の日胃が重たかったです。。。

とはいえ、美味しくいただけました。

おわりに

いかがだったでしょうか。

ちなみに丸鶏はお腹に米類や野菜を詰めることが多いですが、今回はしませんでした。

中に野菜等を詰める場合は、その前にあらかじめ火を通しておく必要があるのでお忘れなく。

一度何も考えず玉ねぎを突っ込んで後悔した覚えがあります笑

お家にオーブンがあって、まだ作ったことがない方は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

それではー。

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