鶏ハツを下処理してフライパンで焼き鳥にしてみた話

料理

一般家庭の底意地を見せるため、あくなき料理の探求を続ける当ブログ。

今回はスーパーの精肉コーナーで、ちょっと珍しいものを見つけてしまいました。

こちらは鶏ハツです。鶏の心臓ですね。

普段はレバーにくっついた状態で売られていることが多いので、甘辛煮を作るときに一緒に入れていたりしたわけですが、今回はハツだけで売られていました。

これを見た瞬間、「これは焼き鳥にするしかない」と思い立った次第。

焼き鳥屋で食べるハツ、美味しいですよね。

あのコリコリとした食感と、噛むほどに広がる旨味。ビールとの相性も抜群です。

というわけで今回は、鶏ハツの下処理方法を紹介しつつ、(さすがに七輪で作る気力はなかったので)フライパンで焼き鳥を作っていきたいと思います。

あなたがもし、ハツに興味を持ちながらも下処理の方法がわからず避けているのであれば、その一助になるかと。

それではいってみましょう!

材料

それでは、材料の確認です。

鶏ハツ……200g程度
……適量 ※思ったより多めにかけるのがベター
黒胡椒……お好みで
米油……少々
竹串……4〜5本

今回はシンプルに塩焼きで攻めていきます。焼き鳥屋の定番ですからね。

鶏ハツの下処理

さて、ここからが本題。鶏ハツの下処理についてです。

ハツは心臓なので、中に血の塊が残っていることが多いわけです。これをしっかり取り除かないと、臭みの原因になってしまいます。

まずは、ハツの上部を切り落とします。

心臓の血管が見えるので、これらを開く形で、ハツを縦半分に切り開きます。

切り開くと、中に血の塊が見えるかと思います。これを流水で洗い流していきます。

下処理が終わった後がこちら。

ちなみに、右にあるハツの上部についている白っぽい脂の部分、これが「ハツ元」と呼ばれる部位です。

ハツ元は、心臓の付け根にある脂肪の部分で、焼き鳥屋では別メニューとして提供されることもある部位。こってりとした脂の旨味があって、ハツ本体とはまた違った美味しさがあるとのこと。

今回は贅沢に、ハツ元もそのまま一緒に焼いていきます。

血の塊を取り除いたら、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。

これで下処理は完了。ここで、ハツに塩を振って臭み抜きと下味をつける方法もあるようですが、今回は見送りました。

少しばかり時間はかかりますが、作業自体は簡単ですね。

串打ちをしていく

それでは串打ちをしていきます。

下処理を終えたハツを、竹串に刺していきます。調べたところ、ハツを広げて刺すものと丸めて刺すものがありましたが、今回は広げてみました。

その場合は、1本あたり3個くらいが目安でしょうか。

こんな感じで、ハツの中心を貫くように刺していきます。切り開いたので少し刺しにくいですが、なんとか形になりました。

全部で4〜5本の串ができました。なかなか焼き鳥屋っぽい見た目になってきたのではないでしょうか。

ここで塩と黒胡椒を振っておきます。

両面にしっかりと振りかけておきましょう。

フライパンで焼いていく

それでは焼いていきます。

本当は炭火で焼きたいところですが、七輪を引っ張り出して火起こしするのが面倒だったため、フライパンで代用します。

フライパンに薄く米油をひき、中火で熱します。

串を並べて、じっくりと焼いていきます。

焼き鳥のコツは、あまり頻繁にひっくり返さないこと。片面をしっかり焼いてから返すことで、香ばしい焼き目がつきます。

3〜4分ほど焼いたら、ひっくり返します。いい感じに焼き目がついてきました。

反対側も同様に3〜4分。途中、脂が出てきてジュージューといい音がしてきます。

そんなこんなで、出来上がりがこちら。

ダイソーのストーンプレートに置いてみると、なかなか本格的な見た目に仕上がりました。

焼き目もしっかりついていて、美味しそうです。

食べてみる

それでは食べていきます。

まずはハツ本体から。

当然ながら、とても美味しいです。

炭火の香りがないため少し物足りなさは感じる者の、コリコリとした独特の食感がたまりません。噛むほどに旨味が広がってきます。

ただ、一つ気づいたこととしては、思ったよりも塩をかけた方がいいです。

ハツは淡白な味わいなので、しっかりめに塩を振った方が美味しくいただけます。

そして、ハツ元についても、脂がのっていて、ハツ本体とはまた違った味わいで美味しかったです。

こちらは調理でしかなかなか食べられない代物ですね。

終わりに

いかがだったでしょうか。

今回は、スーパーで見つけた鶏ハツを下処理して、フライパンで焼き鳥にしてみました。

やってみた感想としては、下処理さえしっかりすれば、自宅でも十分美味しい焼き鳥が作れるということ。血の塊を取り除く作業は少し面倒ですが、その手間をかける価値は十分にあります。

ポイントをまとめると、血の塊はしっかり取り除くこと、塩は思っているより多めに振ること、そしてハツ元も捨てずに一緒に焼くこと。この3つを押さえておけば、焼き鳥屋に負けない味が楽しめるかと思います。

鶏ハツはお手頃価格で手に入るので、自宅居酒屋のおつまみとしてもおすすめです。ぜひ試してみてください。

また、当ブログでは鶏肉料理だったり、おつまみ系のレシピだったり、いろいろと料理に関する記事を載せているので、よければそれもご覧をいただければと。

それではー。

タイトルとURLをコピーしました