あらゆる珍しい食材を見つけては調理している当ブログ。
今回、またスーパーで見慣れないものが売られていたので買ってきました。
それがこちら。
こちらは豚のタンのブロックになります。

ちなみに裏はこんな感じ。

豚タン自体は珍しいものではなく、焼肉屋でもよく見かけますが、ブロックで売られているのは初めて見ました。
見た目からして少し調理を避けてしまいそうな素材ですが、今回はそんな豚タンという部位についてまとめてから、下処理や調理について、紹介していきたいと思います。
豚タンについて
それでは、豚タンについての情報をおさらいしていきます。
まず、豚タンは「タン先」「タン中」「タン元」「タン下」の四つの部位に分けられるとのこと。
最初三つについての特徴は以下の通り。
1.タン先
舌の先端部分。脂が少なく筋肉質で、コリコリとした強い歯ごたえが特徴。薄切りの焼き物や煮込み料理に向いている。
2.タン中
舌の中央部分。適度な弾力があり、脂と赤身のバランスが良い。一般的な豚タンスライスとして使われることが多い。
3.タン元
喉に近い舌の根元部分。タンの中では脂が多く、比較的柔らかくジューシー。厚切りの焼肉やステーキに向いている。
4.タン下
舌の裏側に付いている部分。「タンゲタ」や「タンさがり」と呼ばれることもある。筋や血管が多く硬めだが、旨味が濃く、煮込みやスープ、挽肉などに向いている。
タン下は付け根と顎肉の境目の部位で、焼肉屋ではまず出てこないであろう部位ですね。
よくスーパーで塩ダレで味付けしたペラペラの豚タンが売られていますが、特徴を見る限り、きっとタン先の部分を使っているのでしょう。
ちなみに、豚タンは牛タンよりも部位として小さいため、タン先からタン元まで名称を分けずに「豚タン」として提供することがほとんどとのこと。
調理していく
それでは、豚タンを調理していきましょう。
まず、気になるのは下処理ですが、豚タンに臭み取りのための漬け込み等の下処理はいらないよう。
というのも、タンは血があまり含まれていない部位なので、臭みの原因が少ないとのこと。
安心したところで、部位ごとに切り分けていきます。
まずは、タン元を切って分けていきます。

……明らかにタン下の部分まで切ってしまいました。
ちょっとづつ削いでいく形の方がよいかもしれません。
それが終わったら、適当な厚さに切っていきます。

これが切った後になります。

切り終わったら、早速焼いていきます。

この辺りは目新しいものではないので割愛します。
食べていく
それでは、実食して感想を述べて終わりにします。

個人的な感想ですが、タン元が一番脂が乗っていて美味しく感じました。
前情報通り、タン先はやはり硬いです。
それでも普通に美味しいですが、あのスーパーのやつがペラペラにしてるのも頷けます。
あとは、意外にもタン下が普通に肉っぽい食感で脂もよく乗っていて美味しかったです。
今回切り間違えたおかげで、タンの食感も同時に楽しめました笑
終わりに
いかがだったでしょうか。
クセがなく美味しいうえ、牛タンと比べて圧倒的に安価なので、処理方法だけわかれば良き食卓の味方になるなと思いました。
ちなみに、当ブログでは筆者の料理研究の末にたどり着いたガチレシピや、飲食店の再現レシピなども公開していますので、是非ともサイトをブックマークしてご覧いただければと。
それではー。





