グレの刺身を食べてみた話

料理

本の要約に紛れて、スーパーで出回っている刺身のレビューを淡々と書いている素人が運営する東ブログ。

今回もスーパーで見慣れない刺身を見つけてきたので、買ってまいりました。

それがこちら。

こちらはグレのお刺身です。

グレと言えば、釣りのターゲットにもなるような、割合メジャーな魚だと思います。

しかしながら、スーパーで刺身として売られているのは今回初めて見ました。

今回買った刺身盛りは、かなりボリュームがありますね。

半身くらいはあるのでしょうか。

今回は、そんなグレがどんな魚であるのかと、その刺身を食べた感想を書いていきたいと思います。

今スーパーでグレの刺身が並んでいて、購入に迷って検索をかけたそのあなたも、これを読めば、きっと満足して判断が下せるはずです。

グレについて

それでは、グレについて紹介をしていきます。

グレはスズキ目メジナ科の魚で、体長は60cmまでになる成魚もいるものの、市場に出回っているグレの大半は40cm程度かそれ以下のよう。

別名メジナとも呼ばれており、こちらは関西で多く呼ばれているようです。

引きが強いことから、クロダイ(チヌ)と並んで人気のターゲットであるよう。

あまりスーパー等の市場には出回らないものの、価格帯は安く収まっているとのことでした。

食べた感想とか

さて、説明もそこそこに、食べていきます。

食べてみた感じ、白身魚特有の歯応えある食感があります。

そして、その中に優しい甘みを感じます。

脂は乗っておらず、脂の旨みはないものの、それでも十分なほどの旨味を感じます。

とても美味しい刺身ですね。

当方アラサー男ということもあり、脂が乗っているかは非常に大きな評価の基準になるのですが、脂がないのに美味しいと感じる刺身は珍しいなぁという印象でした。

(あるいは、脂が乗ってない刺身を美味しく感じる年齢に差し掛かってきたということなのかもしれませんが笑)

リピートするかどうか

さて、最後に恒例の「リピートするかどうか」の判断をして終わりたいと思います。

今回、税込で850円程度でした。

これだけの量ですので、今回の評価としては、「三種刺身盛りの中に入っていたらうれしいなぁ」といった感じ。

もちろんコスパに関してはいいとは思うものの、一人でこれだけの量を食べていると、なんだか味に飽きてしまうのも事実。

脂の乗ったカンパチやらサーモンやらの隣にこのグレがいると、とてもありがたい感じがしました。

とはいえ、刺身としては美味しかったので、気になる方は一度食べていただければと。

それではー。

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