ipad air(第三世代)を買ったから、いいとこと悪いとこをレビューしてみる 購入編

レビュー

この三連休、皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。

実はこの三連休は僕も、年に3回も行くか行かないかの「旅行」になぞ出ていたのですが、そんなことよりもビッグなイベントが実は連休前にありました。

それがこちらです。

どん。

ここ数年貯めていた500円玉貯金が、ついに満杯になったのです(どーん)

その額なんと、ちょうど10万円(どどーん)
(あとプラスで100円がなぜか6枚入ってました)

ちなみに、写真にひょっこり写っているのは愛する我が家のデグー、レミーさん。

さて、10万円あれば、わりとなんでもすることができます。

パスポートを作ってアジア旅行をすることもできるし、北新地あたりで酒を飲み散らかして豪遊することもできます。

どちらも魅力的ではありましたが、僕はこのように使うことにしました。

それが、どん。

これではなんのことやらわかりませんよね。

実はこれ、iPad air(第三世代)だったりします。

これはヤマダ電機で買ったのですが、そのお値段おおよそ6万円。

このiPadを買うことについてはかれこれ3、4ヶ月ほど悩んでいましたが、ついに購入することができました。

また、この時期にiPadを購入を検討されている方が恐らくぶち当たるであろう悩みが、「iPad第7世代」と「iPad air第3世代」、どちらを選ぶか問題ではないでしょうか。

それも含めて、iPad airを選んだ理由と、使ってみてどうだったかのレビューを、今回はしていければなぁーと思っています。

僕はiPadをセカンドPCにしたかった

元々、かねてからセカンドPCが欲しかったわけです。

我が家のセカンドPC(ASUSの2in1PC)は、購入時からどうも不具合があって、1、2ヶ月すると時折ブラックアウトしてしまうようなポンコツマシンでした。無論、処理速度も遅い。

しかしその当時返品や修理といったことが思いつかず、「あぁ、2in1ってこんなもんなのか」と落胆したままそのPCを時々使ったりしていました。
(もし今でも無償で修理対応していただけるなら、ASUSさん連絡ください笑)

そんななかで、iPadの第七世代が34800円という大特価で発売されるというのを耳にします。

このiPad、廉価版のためスペックは現行と比べて低いものの、appleの周辺機器に対応していたり、最新iOSがPCライクな使い方も可能にしていたりと、かなり魅力的だったりします。

具体的にどういうことかというと、おおよそ以下の通りになります。

・appleの純正である「スマートキーボード」が使える
・iPadでこれまで問題だった「全角スペース打てない問題」が解消されてる
・最新iOSではマウスも使える
・廉価版だけど、昔のiPad Proと比べたらそう大差はないスペック
・アップルペンシル対応だから絵も描ける

天下のiPadをPCライクに使えて、しかもお絵描きまでできちゃう。これは最早買わない選択肢はない。

即座に家電量販店に向かいたいところだったのですが、一つの大きな問題にぶち当たり、結果500円玉貯金が貯まり踏ん切りがつくまで3、4ヶ月先延ばしになってしまいました。

その問題が、iPad airの存在です。

iPad(第七世代)とiPad air(第三世代)の違い

iPad air(第三世代)は、最新のiPadとかなり似通った存在で、画面サイズもほぼ同じ(airの方が0.3インチでかい)であれば、使えるスマートキーボードも同じです。
(アップルペンシルに関しては、iPadが第一世代、iPad airは第二世代のペンに対応していますが)

しかし、大きな違いは「値段」「CPU」「画面」になります。

「値段」の違い

iPad(第七世代)32GB………34800円(税別)

iPad air(第三世代)64GB…54800円(税別)

同じサイズで見た目も大きくは違わないのですが、値段は2万円の差があります。10万と12万の差ならさほど悩まないのですが、そもそもがお買い得価格の商品であるために、ここはちょっと悩むところですね。

「CPU」の違い

CPUというのは、iPadの処理速度に関わるところです(僕も詳しくは知りませんが)。

ネットや動画が快適に見れたり、事務アプリがサクサク動くかがここにかかっています。

僕のように「チップの名称言われたってピンと来ないわー」っていう人のために、iPhone基準で比べていきましょう。

iPad(第七世代)…………iPhone 7と同じCPU

iPad air(第三世代)……iPhone XSと同じCPU

「iPhone 7って出たのいつだったかなぁ……」くらいに前のことなので、ここは廉価版らしくスペックに差が出たところかなぁと思います。

実際に家電量販店で比べてみたのですが、確かにiPadの方がネットを開いていても遅延を感じました。

とはいえ昔のように「ページを開くごとに数秒~数十秒待たされる」といったこともないので、慣れれば十分に満足な速度だとは思います。

ここは、値段を取るか処理速度を取るかといったところでしょう。

「画面」の違い

実は、ここがiPad airにする決め手になった部分です。

iPadとiPad airは画面の質にも差が出ています。

それが、以下になります。

iPad(第七世代)…………耐指紋性撥油コーティング

iPad air(第三世代)……フルラミネーション・耐指紋性撥油コーティング

はい、意味がわかりませんね(笑)

要はフルラミネーションかどうかということなのですが、「iPad airの方が光の反射が少なくて、画面により直接触れている感じがあるよー」ってことなわけです。

家電量販店で試したところ、普段使いで指でタッチする分には「まぁ比べない限りはどちらでもいいかなぁ」という感じでしたが、アップルペンシルを試し書きをしたときに、その差を感じました。

というのも、iPadの方がカバーガラスが分厚く、ペン先から少し離れたところで表示されている感覚があったのです。

対してiPad airは、画面に直接書いている感じがあります。

この画面の差は予備知識では知っていて、「別に絵描きじゃないから多少不便でもいいかな」と思っていましたが、実際試してみると、けっこう差がありました。

僕はお絵描きも趣味の一つだったりするので(鉛筆画がほとんどですが)、ここはちょっと贅沢したいかなぁと思ったのが正直なところでした。

以上の3つを考えた結果、僕は「iPad air(第三世代)」を購入することに決めました。

さて、そんなこんなで手に入れた念願のiPad airですが、実際使ってみてどうだったのか、という話については、まずは一週間ほどガッツリ使ってみて、レビューをしていきたいと思います。

その際にはiPad air本体だけでなく、Amazonで購入した周辺機器も含めてレビューができたらなーと思ってます。

それではまたー。

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